[しごとのキーワード] #ボランティアマネジメント #200名規模のスタッフとイベントをつくる #初めましてから仲良くなる #モチベーションもバックグラウンドも全く違う人とのプロジェクト #プロジェクトコンセプトに合わせた体制設計 #スタートアップ初期メンバー #シード期で8,000万円調達 #ものづくり業界のDXをすすめるIT企業 #プロダクトコンセプト #チームとしての行動指針 #プリントオンデマンド #サイト制作 #限られた機能を活用 #共有の仕方を考える #ECサイト #ほかの領域の知識と体験を活かす #クリエイティブ制作 #イベントコンセプトの考案 #得意なことは得意なひとに、でもチャレンジはやめない #テンプレートの用意 #運用しやすさが大切 #ユーザーの動きに合わせた設計 #してほしいことは構成で促す#福祉のニュース #統計資料を基にしたリサーチ記事の執筆 #メディア立ち上げ #運用時のエラーは関数で対処 #目的と目標を定めて考える #リサーチ #違和感をうやむやにしない #ブランディングの強化 #プロダクトの魅力発信 #ネーミングの大切さ #調整範囲を定義する #初めてのことにも挑戦 #デザイナーの意図をきちんとヒアリングする #イベント企画 #新しい出会い #価値の見直し #価値のビジュアル化 #スタッフ間での連携 #ストーリー性のある発信で語りやすく

森の映画祭2023 ティザーサイトより引用
広報・人事・企画・運営 | ボランティア団体『夜空と交差する森の映画祭』(森プロジェクト)
▼企画概要
「夜空と交差する森の映画祭」は、 大切なひとと穏やかな時間が過ごせる3,000人規模の映画フェス。運営はボランティアチームの“やってみたいこと”を中心に据えて実施。ボランティアチームは、イベント告知タイミングで募集し、イベント終了とともに解散することで「有志の有志による有志のためのプロジェクト」であり続けられるように設計
ボランティア募集(募集記事や説明会の実施)から始まり、初めましての50名弱のメンバーで「楽しく」かつ「危ないことが起きないで」プロジェクトを遂行できるよう準備を行う。全体で集まる月に1度の定例会の運営のほか、オンラインでの勉強会やワークショップ、テキストコミュニケーションの方法、コンセプトの理解を深めたり、全員で同じコンセプトを目指せる方法、そして、それぞれが自発的に考えられる方法を模索している
▼今回の知恵と工夫
・組織として自分たちのありたい姿を「有志の有志による有志のためのプロジェクト」と定義
>その状態がどのようなものなのかを、柔らかくひらくnoteを公開。結果、募集1週間で80名近いボランティア説明会への参加者に繋がった(2023年時の実績)。その後、30分間の面談でカルチャーフィットを確かめて採用。約50名の組織を毎年つくりなおしている
・スタッフが「自分ごと」として捉えられるための勉強会・ワークショップを実施
>プロジェクト全体にあるコアコンセプト(文脈・拡張・共有)を意識できるよう、体験の文脈づくりのワークショップ、コンセプトを拡張していくための思考方法のワークショップ、誰かと共有することと向き合うための広報ワークショップなどを実施
>スタッフ同士のコミュニケーションも生む設計を意識
・テキストコミュニケーションを活発にする仕組み化、余白のあるマニュアルやフォーマット作成
>チームと共に修正する運用で、それぞれのやりたいことが実現できる組織でありつつ組織での統一性を持たせる
>Discord内のチャンネル整備では、気軽に呼びかけられる「募集チャンネル」やアイディア共有用の「アイディアの種チャンネル」、全体の動きも情報も可視化出来る「議事録チャンネル」を準備。
>ツールの使い方マニュアルのほか、「ミーティングの始め方マニュアル」も作成。ミーティングの際にチームリーダーがするとよい準備や心構え、チームメンバーがしたらいい準備や心構えをそれぞれ掲載。
>みんなで同じ目線を持てるために、コンパスの針を刺す場所だけを決め、進み方を繰り返し共有し続けることでバリューの浸透をより促していく
なにを担当したのか
ボランティア募集記事・組織の大切にしていることの明文化・企画コンセプトの伝播・勉強会やワークショップの実施を通したチームビルディング・ボランティアマネジメント・来場者へのメッセージストーリーづくり
キーワード
#ボランティアマネジメント
#200名規模のスタッフとイベントをつくる
#初めましてから仲良くなる
#モチベーションもバックグラウンドも全く違う人とのプロジェクト
#プロジェクトコンセプトに合わせた体制設計
期間
2014年~現在
プロジェクトメンバー
・代表:サトウダイスケ
・代表補佐:ちばひなこ
・実行委員各年30~50名
・当日スタッフ:各年100~200名

〈Printio〉公式サイトより引用
広報・ブランド戦略・プロジェクト立ち上げ | スタートアップ企業『Printio』のシステムプロダクト準備・運営(株式会社OpenFactory)
▼企画概要
組み込み型ものづくりサービス〈Printio〉は、工場内での製造を補助する「製造システム」と事業者の発注を簡易にする「注文システム」をつくっているスタートアップ企業。プリントオンデマンドを活用し、必要な時に必要なものを必要な数だけ作り、必要な相手に直接届ける社会を目指している。2023年3月に8,000万円の調達を発表
前職(株式会社三越伊勢丹)をやめたタイミングで代表の堀江さんと知り合い、事業にコミット。堀江さんは工場が家業でものづくりの“つくる”側に知見があり、私は前職や映画イベントでつくったアイテムを“売ったり、配ったり、使ったり”をするゆえに事業者側の知見がありプリントオンデマンドでのものづくりに対する期待を基にスタートアップとしての事業が始まった。スタートアップゆえに、業務範囲は多岐にわたるが、チーム内外への発信を中心に、プロダクトや企業の良さを伝えるための執筆や企画、イベント業務を多く実施
▼今回の知恵と工夫
・オンラインのチームで共有できるように、会議は議事録での管理を徹底
>多忙で管理できない部分は私の方でまとめて確認をする、必要な時にはメンションをつけて呼びかける、見たい人はいつでも資料を参照できるように情報をオープンにするなど、“見える化”を推進して取りにいかないといけない情報だけではなくプッシュ型の“届けに来る”情報を意識
・スタートアップゆえに、やりたいことも広がっていく夢も大きいからこそ、それぞれの目標に向けたストーリーづくりを行う
>日ごろから、代表の言葉やチームから出たキーワードをメモしながら自分たちらしさを模索。その考え方は“Printioっぽいですね”やビジョンである“GOODであること”に即しているのかは大切に、ストーリー構成を修正しながらnoteやリリースの作成、LPの内容の決定を進めている
・正社員のメンバーが増えたタイミングで、改めて自分たちらしさに立ち戻るドキュメント「Printioの根っこ」を作成
>チームメンバーと話し合いながら更新していくが、作り直すのではなく、あくまでも“更新”していくものとして「根っこ」を作成。どんなことを積極的にしたいか、どんなことはしないようにしたいかなどのチームの目線を合わせる用に今後も活用していく
なにを担当したのか
プロダクトコンセプトの遂行・ユーザーヒアリング・システムデザイン補助・広報・執筆・ブランドアイデンティティ構成・チームとしての行動指針の準備・採用記事執筆・イベントの企画運営・イベントレポートの作成
キーワード
#スタートアップ初期メンバー
#シード期で8,000万円調達
#ものづくり業界のDXをすすめるIT企業
#プロダクトコンセプト
#チームとしての行動指針
#プリントオンデマンド
期間
2020年9月~現在
プロジェクトメンバー
・代表:堀江賢司
・チームメンバー:約18名
・広報およびそのほかの立ち上げ業務:ちばひなこ
関連リンク
・〈Printio〉公式サイト
・プリントを施し、市場に再流通させるリユースプロジェクト《ReUse by Printing》
・調達リリース

世田谷・福祉生まれのモノゴトを届けるせせせ 公式サイトより引用
Webディレクター | BASEを用いたECサイト『せせせ』の立ち上げ(世田谷区と株式会社マガジンハウスの共同事業)
▼企画概要
マガジンハウスが運営する“福祉をたずねるクリエイティブマガジン”〈こここ〉と、世田谷区による魅力発信プロジェクト〈せせせ〉。世田谷区内の23福祉施設がつくっているプロダクトをBASE上で紹介。一部プロダクトはEC販売も実施
世田谷区様の要望をお伺いしながら、ECサイトを構築。サイトのみならず、運用にまつわる「施設側で必要な準備」や「調整が必要なこと」など、サイト立ち上げ&EC立ち上げで必要になることなどの相談や頭出しも行った
▼今回の知恵と工夫
・BASE上で販売していない商品をどのようにサイト上で見せていくかの検討
>SOLDOUT表記がBASEの仕様上出てしまうため、SOLDOUTを感じさせないために「ラベル」の拡張機能を用いた。したいことをベースに合う方法を設計
・〈Printio〉の仕事にて、製造工場にも多く足を運んでいるからわかる、付帯業務「アイテムリスト作成」「梱包」「配送」「受注管理」などの難しさや躓くポイントもアドバイス
>領域を超えた知識や経験ゆえに提供できる知恵を大切に企画に参加
・言葉で伝えるだけではなく、ビジュアルも準備して確認や調整を行うことで、すり合わせを簡易化。また、事前に必要フローの洗い出し&リスト化などボリューム感の可視化も実施
>初めてのプロジェクトだからこそ、工数見積もりは丁寧に実施。ドキュメントやビジュアルに起こすことで共有のしやすさを意識
なにを担当したのか
EC立ち上げ補助・プロジェクト遂行補助・EC制作ディレクター
キーワード
#サイト制作
#限られた機能を活用
#共有の仕方を考える
#ECサイト
#ほかの領域の知識と体験を活かす
期間
2023年1月~3月
プロジェクトメンバー
・プロデューサー:及川卓也(こここ編集部)
・プロジェクトマネージャー:武本麻梨絵
・コンテンツディレクター:岩中可南子(こここ編集部)
・Webディレクター:ちばひなこ(こここ編集部)
・ロゴデザイン:松本健一(motomoto Inc.)
・コンセプトライティング:中田一会(こここ編集部)
・撮影:ただ(ゆかい)
・執筆:林貴代子・鹿角優邦・原菜月
・企画:世田谷区
・制作:株式会社マガジンハウス
・オンラインショップ運用:公益財団法人世田谷区産業振興公社
・参加施設(2023年度)>アディクションリハビリテーションセンターすとぉりぃ
>あゆみ園
>泉の家
>梅丘ウッドペッカーの森
>岡本福祉作業ホーム
>岡本福祉作業ホーム玉堤分場
>上町工房
>烏山福祉作業所
>喜多見夢工房・喜多見夢工房分室
>喫茶室パイン
>砧工房/砧工房分場 キタミ・クリーンファーム
>給田福祉園
>駒沢生活実習所
>桜上水福祉園
>さわやかはーとあーす世田谷
>下馬福祉工房
>社会就労センターパイ焼き窯
>千歳台福祉園
>東京カベナント教会のぞみ園
>TODAY喜多見
>ハーモニー
>Factory藍
>わくわく祖師谷・プロジェクトメンバー
関連リンク
・世田谷・福祉生まれのモノゴトを届ける〈せせせ〉

森プロジェクトポータルサイトより引用
企画・運営・アートディレクター | 映画を観ながらコースディナーを楽しむ『幻燈の料理店』(株式会社エノログ・文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業)
▼企画概要
特別な会場で名作映画を上映し、ものがたり仕立てのコースディナーをストーリーの経過と共にご提供する料理店〈幻燈の料理店〉。ただ映画を観るだけではなく、ただディナーを食べるだけでもなく、ものがたりを味わっていただけます。2019年1月のチケットは数時間で完売、2022年のチケット約200枚も前売りにて完売
映画に合わせた会場装飾やイベントパンフレットの立案や制作を実施。2022年は、帰宅後もイベントの余韻を楽しむための“袋綴じ仕立て”のパンフレットを作成
▼今回の知恵と工夫
・イベントコンセプトの「ものがたりを味わう」を体験できるための設計を重視
>料理単体に感じやすくなる素材や味の説明はパンフレットに記載し、食べている間は想像力を働かせながら味わっていただくことで、映画と同じ楽しみ方を推奨
・森の映画祭で出会った若手のチームメンバーのしてみたい演出を、ほかのチームメンバーのサポートも受けながら実施
>得意なことは得意なひとに依頼しつつ、やってみたいことを大事にする姿勢で企画・運営を行った
なにを担当したのか
ロゴ制作・演出の立案・イベント進行の調整・イベントの運営
キーワード
#クリエイティブ制作
#イベントコンセプトの考案
#得意なことは得意なひとに、でもチャレンジはやめない
期間
2019年1月~4月
2022年9月~11月
プロジェクトメンバー
・シェフ:さわのめぐみ
・メインビジュアル:コマツタスク
・制作:Wonder Wanderers
・企画:森の映画祭プロジェクト
・アートディレクター:ちばひなこ
関連リンク
・ビッグフィッシュ(2019年)
・アメリ(2022年)

キャプション入れる 引用元の表記する
Webサイト構築 | ポートフォリオサイトの立ち上げ・運用『ちばひなこのホームページ』(自主企画)
▼企画概要
企画・構築・運用を行っている自身のポートフォリオサイトに新たな「WORK(仕事)」の制作実績ページを作成。
経歴だけでなく、具体的な自分らしい仕事ぶりがわかるような実績掲載ページを考案。自分の強みである「知恵と工夫」をどう凝らしたかをプロジェクト毎に記載した
▼今回の知恵と工夫
・入力前に必要項目を洗い出し、記入しやすいテンプレート化を行う
>学生時代を含む2015年以降の実績をまとめるため、なるべくシンプルな入力ができるように心がけた
・文字数の目安や、記入方針をテンプレートに入れることで、迷わず記入できるうえに統一感を創出
>「知恵と工夫」の箇所は丁寧に漏らさずに書けるように、長くなっても平気なフォーマットを立案
・仕事内容だけではなく、どんなキーワードで仕事をしていたのかをファーストビューでたどりやすい構成を意識
>冒頭のハッシュタグへのリンクからたどれるように、HTMLアンカーも細かく設置
なにを担当したのか
企画
キーワード
#テンプレートの用意
#運用しやすさが大切
#ユーザーの動きに合わせた設計
#してほしいことは構成で促す

キャプション入れる 引用元の表記する
執筆 | Webマガジンへの執筆『こここニュース&トピックス』(株式会社マガジンハウス)
▼企画概要
株式会社マガジンハウスによるWebメディア「福祉をたずねるクリエイティブマガジン〈こここ〉」内での「ニュース&トピックス」は月に十数本の更新がある。4000文字前後の記事群で複数ライターにより執筆されている
ニュースでは、行ってみたい場所、買ってみたいプロダクト、使ってみたいサービスなどアクションを取りやすいニュース記事を掲載。トピックスでは改めて知りたいことを統計や官庁の資料を基にリサーチ記事として掲載。編集者の用意したテーマや情報を基にリサーチをしたり、時に実際に訪れて見ながら執筆を担当
▼今回の知恵と工夫
・知らないかもしれない言葉や現象には説明をなるべく加える
・リサーチ時には、統計情報の元データまで当たる
なにを担当したのか
執筆・リサーチ補助
キーワード
#福祉のニュース
#統計資料を基にしたリサーチ記事の執筆

左は〈こここ〉公式サイトより「こここについて」のページより引用。右はSNS立ち上げ時の自作資料
SNS・リサーチ | Webメディア立ち上げ・運営『こここ』(株式会社マガジンハウス)
▼企画概要
株式会社マガジンハウスによるWebメディア「福祉をたずねるクリエイティブマガジン〈こここ〉」は2022年4月に創刊。タグラインは「個と個で一緒にできること」。
編集長を中心に行われたチーム作り・体制づくり、進む先(編集部の“コンパス”と呼んでいます)の中で、ともにメディア方針に悩みアイデア出しや違和感をうやむやにせずに話し合いを実施。方針に沿って、日々悩みながら各種SNSを運営中。イベント出展や委託事業なども手掛ける
▼今回の知恵と工夫
・リサーチ時期には、読者層に近いかもしれない人の行きそうな本屋や映画館を実際に訪れ、キーワードを模索
>福祉をたずねるメディアではあるが、「福祉」の言葉を使わずに「個と個で一緒にできること」を考えられる表現を探し続けている
・SNS運用前に、WebメディアのSNS運用状況を調査。目的と目標を定めたうえで「温度」と「湿度」を手掛かりに、更新頻度や言葉遣いを模索
>統一感を持って、SNS発信ができるようにサイトデザイナーにSNS用のデザインフォーマットの依頼も実施。フォーマットに沿って素材政策をするからこそサイトの世界観をSNSでも表現できるようになった
・他編集部員と連携して更新できるスプレットシートにて、紹介文言を一括管理。掲載漏れが起きないよう、関数や条件付き書式を駆使しながら、運用を簡易化
なにを担当したのか
編集部方針決定に向けたアイデア出し・読者の関心を探るリサーチ・SNSの運用方法の検討・SNSの運用・SNS向け素材の制作・SNSでの状況レポート
キーワード
#メディア立ち上げ
#運用時のエラーは関数で対処
#目的と目標を定めて考える
#リサーチ
#違和感をうやむやにしない
期間
2020年~現在
プロジェクトメンバー
・ 統括プロデューサー:及川卓也
・ 編集長:中田一会
・ 編集部:垣花つや子、岩中可南子、ちばひなこ、佐々木将史
・運営:株式会社マガジンハウス
関連リンク
・こここについて
・メディアをつくる「チーム」と「コンパス」

〈52 BY HIKARUMATSUMURA〉公式サイトのキャプチャーより引用
広報・ネーミング | プロダクトブランドの広報戦略立案『52』(株式会社 52DESIGN)
▼企画概要
糸や針を使わず、家電や自動車のように組み立てるバッグ「MissROBOT」などを展開するライフプロダクトブランド〈52 BY HIKARUMATSUMURA〉
前職(株式会社三越伊勢丹)で新しいブランドとして紹介し、ポップアップイベントを開催したことがきっかけで退社後業務委託で参加。新作バッグを中心としたプロダクトの広報戦略を実施した。プロダクトの魅力を伝えると同時にブランドとしての魅力も高められるよう、ネーミングやシーズン毎のコンセプトビルディングにも参加。また、チームやデザイナーとの共有を目的とした打ち合わせは、細かく議事録を取りながら実施し、スムーズにネーミングがまとまるよう手順を整えた
▼今回の知恵と工夫
・複数のコンセプトを内包するシーズンの時は、コンセプトを区切ってみる
>統一された唯一のシーズンコンセプトを時にはやめてみる勇気を持ち、細かいシリーズコンセプトを立てることで、ブランドの大切にしたいことを細かく伝えられるように工夫
・デザイナーの意図に沿ったリリースになるよう、インタビューも兼ねた打ち合わせを実施
>多忙なデザイナーとの合意形成のために、細やかな議事録の執筆を徹底。会議の間に最終文言と近い形に整え、微調整可能な範囲を明確にしてから打ち合わせを終える。このことで、スムーズにネーミングをまとめることが可能になった
なにを担当したのか
ネーミング・コンセプトビルディング・広報戦略・プレスリリース執筆・プレスリリース配信・掲載状況のレポート
キーワード
#ブランディングの強化
#プロダクトの魅力発信
#ネーミングの大切さ
#調整範囲を定義する
#初めてのことにも挑戦
#デザイナーの意図をきちんとヒアリングする

〈TOKYO解放区〉プレスリリース内のロゴデータより引用
企画・運営 | 週替わり店舗の運営『TOKYO解放区』(株式会社 三越伊勢丹)
▼企画概要
新宿伊勢丹という百貨店の真ん中で、既存の価値に捉われずファッションの楽しさをテンポラリーに発信するショップ〈TOKYO解放区〉
そんな〈TOKYO解放区〉に憧れて入社し、その後半年経って〈TOKYO解放区〉の担当に就任。初企画《眠る》のほか、《花のある暮らし》《知る》《坂崎千春 モノクロ動物園》《梨凛花ラストコレクション+ritsuko karita》などの期間限定イベントを実施。店舗スタッフとの連携の中での企画の実施やショップコンセプトの浸透を図ったほか、新しいブランドの開拓や、ブランドと新しい顧客との出会いをサポートするために、SNS運用やビジュアルの刷新も行った
▼今回の知恵と工夫
・最初に目標を設定することで、次へ挑戦しやすい体制にする
>具体的には、「毎企画、新しい何かに挑戦する」という目標を設定して企画を実施した
・前向きに取り組みたくなる勉強会を模索
>半年ごとに入れ替わりのある店舗スタッフが週替わりのショップ運営時にブランドの知識を持てるよう、勉強会の実施方法を工夫。デザイナーと話す時間や、担当制度を導入し、資料にまとめなおすことで記憶に定着させる体制づくりなどを行った。さらに、企画自体にストーリー性をもたせ、語りやすい形でまとめることにより、口頭で伝わりやすい企画設計を大切にした
・社内外の同じ志の仲間を探し、ひとりでやりきるのではなく、一緒に実施できる体制をつくる
>他部署を跨いだ企画の実施に向けて、他部署内へショップコンセプトやショップの意義を丁寧に伝えた。さらに、お客さまから頂いたフィードバックは、他部署の連携先にもきちんと伝えることを徹底
・広めるための工夫は、あの手この手で試してみる
>たとえば、イベントごとに毎回メインビジュアルを作成してみる
>メディア連携をさまざまな方法で実施
>企画内にトークイベントを用意する……など
例:Webメディアへの企画担当者としての寄稿記事 | She is『服を選ぶルールに「知る」を加えてみる。過程に哲学があるブランドたち』
例:Webメディアへのブランドデザイナーによる寄稿記事をサポート | She is『好きなものでいっぱいの運命のアトリエで/苅田梨都子(梨凛花)』
例:テレビ生放送の実施 | 「おやすみ日本 眠いいね!」の店舗からの放映 など
なにを担当したのか
企画・MD(バイイング)・店舗運営・店舗チームビルディング・デザイン・EC連携・広報・オペレーション改善
キーワード
#イベント企画
#新しい出会い
#価値の見直し
#価値のビジュアル化
#スタッフ間での連携
#ストーリー性のある発信で語りやすく
期間
2018年~2020年
プロジェクトメンバー
・店舗スタッフ:約15名
・ロゴ制作:MAYA NUMATA GRAPHIC(マヤ ヌマタ グラフィック)
・企画担当:ちばひなこ
